真空管のアプローチ多様化! ギターとアンプのトレンドを見る
楽器の基本は完成されているため大きくは変化することはないものの、着実に時とともに移り変わりを見せるという点で、音楽機材のありようを示すメルクマールにもなり得るギター界隈、果たして今年はどうなっているのでありましょうか。
真空管のアプローチ多様化! ギターとアンプのトレンドを見る (1/5)ギターとアンプメーカーの今年を占うため、NAMMショーで発表された製品群を見ていきます。
ギターとアンプのトレンドが書かれているのですが、いきなり登場するのがJC-120とか・・・えっ?以外の何物でも無い。
JC-120に関しては買っとけとしか言いようが有りませんが、どうやらBluetooth使用のJC-01が発売されたらしい。今はヘッドホンもBluetoothばかりなので、これは仕方ない。
ローランド Roland/ギターアンプ JazzChorus JC-120【ローランド】
Roland ローランド Bluetooth Audio Speaker JC-01
次はフェンダーのTHE EDGE STRAT、フェンダー取締役となったU2のジ・エッジモデルのエレキギター。
まぁ、フェンダーはエレキギターより私はアコギの方が好きなので、幾らU2のジ・エッジモデルと言っても30万円とかアホか。
そしてお次はマーシャルのアンプCODE。但しデジタルモデリング・・・
14モデルのプリアンプ、4モデルの真空管、8モデルのキャビネット内蔵
全24種に渡る歪み/コンプ/空間系のエフェクトとチューナー搭載
25W 1×10″コンボCODE25、50W 1×12″コンボCODE50、100W 2×12″コンボCODE100、100WヘッドCODE100H、専用キャビネットCODE412。
プリアンプ・モデルはJTM45 2245、1962 Bluesbreaker、1959SLP Plexi、JCM800 2203、JCM2555 Silver Jubilee、JCM2000 DSL100、JVM410Hなど
真空管モデルはEL34、5881、EL84、6L6
キャビネット・モデルは、1960、 1960V、 1960AX、 1936V、 1912、 1974Xなど。
何だか詰め込み過ぎな様な気もするが、まだ発売されていない・・・4月頃だとよ。
BOSEからは、WAZA Amp Headと言うアンプが発売される予定だそうで、これはスピーカーもセットで買えと言うことでしょうか?
で、VOXのアンプAVシリーズの新しいのが発売される様で、AV15が2万4800円、AV30は3万7260円、AV60は4万8600円。ん?ちょっと気になる。ちなみにVOXは結構使う。
VOXはアンプとしては人気ですよねぇ。
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そして最後はStarstream Type1と言うインチキギター。
インチキギターと書きましたが、現在のギタートレンドはStarstream Type1の方向性で合っているのも事実。ちなみにこれもVOX。
ヤマハエレキギターのバリアックス・スタンダードはビンテージギターの音まで再現できる
ローランド BOSS ギターシンセサイザーSY-300が発売、標準ケーブルでエフェクター感覚で使用できる
Starstream Type1は、上記のLINE6やSY300とかと同じライン。要は色々な音色が高品質で再現できますよと言うギター。
うわぁ、私の前に座っているオッさんとアウターが被っている・・・まぁ、私もオッさんですけどね・・・