エリック・クラプトンが画家の作品を無断改変してアルバムジャケットに使用し画家の遺族に訴えられ賠償金195万円の支払いを裁判所から下されたそうです。
問題となっているのは、デレク・アンド・ザ・ドミノスのアルバム「いとしのレイラ」発売40周年記念のコレクター版のジャケット。
このジャケットが、画家エミール・フランセン氏が描いたブーケを持つ少女を改変した物らしい。
もともとフランセン氏の息子さんが、ブーケを持つ少女をクラプトンに贈り、それをオリジナル版ジャケットに使用していたが、今回のコレクター版ジャケットでは3Dに見える様に加工が施されていた様で、遺族側はそれが気に食わなかった様子。しかも、そのオリジナル版ジャケットの方も無断使用らしい…これは…
が、オリジナル版ジャケットの方は棄却されてしまい、遺族側は控訴する方針…これは…
オリジナル版は持っていますが、コレクター版は持っていないので調べてみたのですが、画像では3Dとか良く分かりませんねぇ。
195万円か…早く払えばいいのに。