ギブソンがヤバイ!倒産しそう!という話題を見て、またまたぁーと思っていたが本当だったというオチ・・・おいおいおい。そんなに売れていないとは思ってもいなかった。
でね、ロイターとかメチャクチャ真面目な経済メディアのライターが面白い分析しているのです。
コラム:米ギターの名門ギブソン、破産法申請不可避か
https://jp.reuters.com/article/gibson-brands-cfo-breakingviews-idJPKCN1G50KB
大きな問題は、ギターが、例えばオートバイメーカーのハーレー・ダビッドソンと同様に、名器「レスポール」を有名にした反逆的な若者ではなく、たるんだ体型の高齢ベビーブーマーを連想させるようになったことだ。
それに加えて、中国メーカーのギターは安くて十分に音も良く、ディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」だけ練習してやめてしまう典型的な消費者に、ギブソン製品を買わせるのが難しくなっている。
ロックバンド「キンクス」のデイブ・デイビスが1965年の全米ツアーで使ったような変形ギター「フライングV」を買うのに最善の場所は、遺品整理の会場になるかもしれない。
このオッサンライター、とても秀逸で的を得ていると思う。
だがしかし遺品整理の会場だけじゃないのが現代。
最高のギター Gibson ギブソン J-200
http://guitars.wp.xdomain.jp/article/184271185.html
最高のギター Gibson ギブソン J-45 / J-50
http://guitars.wp.xdomain.jp/article/184273752.html
上記の様なアコースティックギターのビンテージは更に値が上がる可能性が有ると言う事になる。
もちろん私も持っているのでウハウハなのか?な・・・
転売ヤーに負けない様にしなくては・・・ん?まてよ、転売ヤーが買い漁るとギブソンが復活してしまう可能性が・・・