AKB峯岸さん丸坊主謝罪動画で加藤浩二さんが言った事が気になる…

PRを含みます

AKB48の峯岸みなみさんが恋愛禁止を破り、反省の為に丸坊主で謝罪動画をYouTubeにアップした事で、様々な討論が繰り広げられていますね。

恋愛禁止などは他の方々に任せるとして、加藤浩二さんが言ったコメントが気になります。

「デートして何が悪いんだ。 恋愛もしていない子が恋愛を歌えるのか!」

テリー伊藤さんに対して上記の様な事を言ったようですが、これは全作曲家・作詞家、アーティスト自体への否定になってしまいますね。

加藤浩二さんの言いたいことも、何もすんなつもりでは無い事は重々承知しています。

要は実体験を歌うことが全てでは無いと言いたい訳です。

演歌歌手なんて自分で作詞作曲するのは極めて稀であり、男が女の感情を歌うこともしばしばあります。

イメージや空想、欲望など実現したい願望を詞に書くのも作詞家ですね。

イメージの詩

大体AKBグループの詞を書いているのは秋元康ですので、それすら否定する事になります。女性の恋愛ですから、全て想像の範囲ですよね。

しかし、AKBグループは恋愛禁止なのに、恋愛を勧める歌を唄うのは確かに変です。

AKBグループの批判は、全てここに繋がります。

アーティストではなく、完全にビジネスライクなので拒否反応を示してしまうのでしょう。隠すならまだしも丸わかりですから余計腹立たしいのでしょう。

ただ加藤浩二さんの様な考えの人は多く、実体験でないと認めない人は結構いらっしゃいますよね。

音楽業界の広告の仕方も、若い女性が共感し…、私の気持ちを代弁してくれている…などなど煽ってますからね。

アメリカの人気の歌手テイラー・スイフトは、実体験を元に恋愛の歌を唄う事で有名で、先日はマイケル・J・フォックスに冗談で批判されてましたね。

どちらが良いのか分かりませんが、聴く方もそんな深く考えなくても良いと思います。

タイトルとURLをコピーしました