人気歌手のビヨンセ・ノウルズさんですが、バラク・オバマ大統領の就任式でアメリカ合衆国国歌は口パクであった事を認めた様です。
日本に限らずアメリカ合衆国でも口パクは気になる様子。
しかし、ビヨンセは記者会見で報道陣に起立してもらい、アカペラで国歌を歌ったそうです…ここら辺が日本と違うところでしょうかね。
なぜ録音テープで口パクにしたかと言うと、事前リハーサルでオーケストラとの準備が出来なかったそうで、生番組では良くありますね。
ましてや大統領就任式ですから、万全を期すのはプロとして当然でしょう。
ビヨンセは今季のスーパーボウルでもアメリカ合衆国国歌を唄うそうですが、その際は生歌である事を約束しています。
日本の口パク歌手が批判されるのは、本当は下手くそなのに誤魔化しているからで、そこが問題…
実はこの録音テープと言うのは、何も歌に限らず、バンドなど演奏でも行われます。
要は今流行りのエアギター・エアバンドみたい、と言うかそのものです。
ライブに行った人や演奏を少しでもした人は分かるのですが、知らない人は意外と多いですね。
録音テープに批判的な人が多いですが、あまり気にしない方が良いです。皆が普段聞いているのは全て録音ですから…