アコースティックギターの初心者 上達する練習方法2

PRを含みます

アコースティックギター初心者の方が最初に挫折するのは、
大抵「F」の様なバレーコードと呼ばれるコードポジションができないことでしょう。
たとえ押さえる事ができても、音が出なかったり指が痛くなったりしてしまい、結局辞めてしまうケースが多いです。

そんな方は次の事を試してみてください。

●ギターの弦を変える

・エクストラ ライトゲージに変える。
ミディアム以上を使用していると、硬すぎて押さえられません。
一番軟らかい弦を張ってみて下さい。
Martin マーチン アコースティックギター弦 M-170 エクストラライト M-170
Martin マーチン アコースティックギター弦 M-2000 エクストラライト M-2000

・コーティング弦に変える
エリクサーに代表されるコーティング弦は加工がしてあり、
押さえ易く指の移動がしやすいです。しかも長持ちします。
Elixir エリクサー アコースティックギター弦 フォスファーブロンズ #16027 フォスファーカスタムライト #16027
Elixir エリクサー アコースティックギター弦 #11002 80/20エクストラライト #11002

・エレキギターの弦に変える。
アコースティックギターにエレキギターの弦を張っても
問題ありません。音量は小さくなりますが、しっかりとした音がでますので練習には丁度良いです。

●左手の爪を切る
左手の爪が伸びていると、爪で他の弦を押さえてしまったり引っかかったりします。
あまりに長い場合は指板に傷がつきます。
深爪する必要はないですが手の平から見て爪が見えない程度に切りましょう。

●左手親指に力をいれる
ネックの後にまわした左手親指をグーと前に突き出して、それを人差し指で止めるイメージをもつと押さえやすいです。

●ギターヘッド、ネックを立てる
ヘッドやネックが下を向いているとどうしても押さえ難くなります。猫背も同様です。
軽く姿勢を正しギターヘッドが下に向かないようにしましょう。
ネックも同様軽く持ち上げて自分に近づけましょう。

●人差し指を軽く曲げる
FやB等のバレーコード は、人差し指をまっすぐ伸ばすと返って音がでません、
逆に軽く曲げて押さえるとうまくいきます。

後はリラックスしてギター練習に取り組めば、
すぐに弾けるようになりますよ。

タイトルとURLをコピーしました