ギターにも様々な種類があるのは
お分かり頂けたと思います。
しかしながら、
その中でも更に細分化されます。
フォークギターでも
形状によって音の出方や音色が変わってきます。
■ドレッドノート
良く見かける形のギターですね。
高音から低音までバランスの良い音質です。
■ジャンボ
その名前のとおり大き目のサイズです。
低音や音量を求めるならこのタイプです。
■ラウンドショルダー
ドレッドノートよりボディの形状が
丸みを帯びたタイプです。
■OOO(トリプルオー) オーディトリアム
小柄なボディーで抱えやすく弾きやすいタイプです。
ネックのスケールが632.5mmと短く女性にも弾きやすいです。
弦高も高く無いのが多く、フィンガーピッキングに
向いていると言えます。
■OO(ダブルオー) グランドコンサート
OOO(トリプルオー)より小さめのボディーで弾きやすいタイプです。
■OM オーケストラ
小さめのボディーはOOO(トリプルオー)と同じ形状ですが、
ネックのスケールはドレッドノートと同じ645.2mm です。
胴が薄く音がはっきりとしています。
大体がマーチンやギブソンが大元となっています。
初めの内は分からない部分が多いと思いますが、
様々な曲やギターを弾いていくにつれ、
その形状の音質も分かってくるでしょう。