カセットテープブーム再び メーカーが復刻版発売
「今、カセットテープがブーム」という。1990年代、CDなどの普及に伴い、音楽の記録媒体としての地位を追われて退場したかに見えたカセットテープ。しかし、そのアナログの魅力が再評価され、新たな輝きを放ち始めている。「ブーム」の背景を探った。
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レコードのリバイバルブームは良く聞きますが、今度はカセットテープブームとなっている様です。一体何が起こっているのでしょう?
若い世代からしてみたらCDやDVD、そしてダウンロード配信などのデジタル音源は『普通』。
一方、レコードやカセットテープは若い世代は見たことも聞いたことも無いので、むしろ『かっこいい』。
しかも、カセットテープ人気が再燃していると言う事は、カセットデッキやラジカセも人気となっていると言う事になる。実際に今新発売となっている車載カセットデッキも有るそうです。
中高年世代が蓄音機や真空管アンプなどに魅せられる様に、レコードやカセットテープの人気再燃とか面白いですね。
と言うことで、最近の音楽が売れないのは、昔の曲がリバイバルブームとなっているから?
いやいや、それはちょっと違っていて、コード進行やテンポやリズムなど、曲やメロディに関する事はやり尽くされており、そこに独自のアレンジを加えて現代風にする訳です。
皆どこかで聞いた事の有る曲になってしまい、飽きてしまっていると思っています。だからピコ太郎だとか何だとかが海外で新鮮味有る様に感じる人達が多いと推測しています。
逆に日本でフォークやロック、レゲエやヒップホップなどが好きな人がいる理由にもなりますよね。演歌や歌謡曲は日本では中高年イメージですが、ジェロやクリス・ハートからしてみたら凄い新鮮な音楽なのですよね。だから私も戦前のブルースを聞いた時に衝撃だった・・・
アコースティックギターもビンテージギターなど古いギターを好む人がいるのも、何かカッコイイと言う理由の人も多いですからね。
こないだオークションで落札したんだよぉとか言っているが、お前ギター弾かないじゃん!と言うパターン。
何かカッコイイのでしょう。