1本のギターを何年も弾いていると、やはり新しいギターが欲しくなってきます。
特に初心者用ギターを弾いている人はそう思っているはず。
そうなった時に選択肢がギターの新品を買うか、中古ギターを買うかに分かれます。
以下は私の場合です。
■新品ギターを買う場合
・このギターだけは自分で育てると思っている時は確実に買う
・見れば見るほど美しく欲しくなってしまった時は確実に買う
■中古ギターを買う場合
・生産中止になっており異常なほど手に入れたかったギターの時は確実に買う。
・気になっていたギターが良く鳴った時
・ほんの少し気になってたギターが低価格で販売されていた時。
・あまり弾いた事の無いメーカー・形状の時
大体こんな感じですね。
新品・中古ギター共に確実に買ってしまうときは、試奏なんてせずに、ポチッと買ってしまいます。
私は欲しいときに買わずに、いつ買うんだという考えですので・・・
特に高くても生産していないギターなども存在するので、そういったギターの場合は中古でしか手に入りません。
誰でも、「あっ、これいいな」「うぉ、かっこいい」とか思います。
そんな時は、新品・中古とか気にしない方がいいです。
人間の直感みたいなもので、そのギターを買ったほうが良いでしょう。
そこで、他のギターの事を考えるとあっちの方が良かったとか面倒臭い事になります。
予算が足りず購買意欲が薄れてしまうなら、そのギターは買わないほうがいいです。
その時買えなくても我慢して我慢して、貯めて貯めて、そのギターを手に入れたときの気持ちと言ったら言葉では表せないくらい・・・たのしーい。
そういった気持ちで演奏する事が、ギターの上達につながるのです。