ギターの譜面の見方が分かったら
更に色々な記号が書いてあるのに気付くでしょう。
それが、
いわゆるギターテクニックです。
では、一つづつ見ていきましょう。
・H(ハンマリング・オン)
1回のピッキングで2つの音を出す方法
・P(プリング・オフ)
ピッキングせずに音を出す方法
・C,Cho(チョーキング)
弦を上へ下へと持ち上げたり下げたりしてみてください。
音程が変わります。
・S(スライド)
最初の音だけピッキングして
指定のフレットまで指を離さずスライドします。
・gliss(グリス)
最初の音とスライド終着点にきたときも
ピッキングします。
※スライドする位置フレットが書いてないときは
大体2フレットや7フレット辺りから終始します。
・×,B(ボディ・ストローク)
ギターのボディーを軽く叩いて、
パーカッシブな音を出します。
・M,×(ミュート)
弦を軽く押さえて、響かないように弾きます。
・◆,◇(ハーモニクス)
12、7、5フレットの真上を軽く押さえながら
弦を弾いた時に出る音です。
※押さえるというより軽く触れる程度
弾いたと同時に押さえている指を離すと綺麗にでます。
記号に関しては、
お使いの楽譜・スコアには
必ずと言って良い程解説が載っています。
文字を読んでも分かりにくいですので、
まずは試して見ることをおすすめします。