若者の音楽離れや音楽業界は本当に廃れているのだろうか?

PRを含みます

数年前から若者の音楽離れなどを良く耳にする機会が多いのですが、本当に音楽業界は廃れているのでしょうか?

ライブエンタ市場が急成長と言う記事が有りました。

5000億円超えのライブエンタ市場 急成長の舞台裏
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO05034590Q6A720C1000000#

好調の要因は音楽で、ジャニーズや女性アイドル、アニメ・声優関連のライブなどが牽引していると書かれています。

そんなんだから音楽業界は廃れていると言われてしまうのですが、Twitterなどを見ていると若い人は結構色んなジャンルの音楽を聴いており、CDやDVDが売れて目立つのが上記人達と言うだけと言う印象を受ける。

音響機材やヘッドホンの売れ筋、オーディオ機器などを見ても上記人達が興味ない物が売れている。これは中々面白いですよ。

ギターもそうですが楽器への興味も多種多様化しており、むしろ周辺機器に興味の有る人の方が多い様な気がします。

そもそも若者の人数が減っていますので、音楽離れしたのは若者ではなく中高年層ですよね。

今後はVR技術などの最新技術と融合したエンタメが誕生すると思いますので、中高年層も新しもの好きの方は興味を持って欲しいと思う。

フェスやライブで体力的にキツイならVRで家で見るとか、家で一緒にライブで演奏とか・・・出来る様になる筈。

タイトルとURLをコピーしました