音楽ソフト、日本が米国抜く 12年、世界最大市場に
国際レコード産業連盟(IFPI、本部・ロンドン)は8日、CDやダウンロードを合わせた音楽ソフトの売上高で、日本が2012年に初めて米国を抜き、世界最大市場になったと発表した。同日公表された12年の世界音楽産業統計によると、日本の音楽ソフトの売上高は約43億ドル(約4200億円)で、約41億ドルの米国を上回った。日米逆転は1973年の統計開始以来、初めて。
映画やCMでの使用料など、音楽ソフト以外の売り上げも含めた全体の市場規模では米国が引き続き最大だった。
http://sankei.jp.msn.com/smp/entertainments/news/130408/ent13040823490016-s.htm
日本の音楽CDが売れない音楽業界不況とは良く聞きますが、実は世界で最も売れていた事が発表されました。
国際レコード産業連盟によると、CDやダウンロードなどの音楽ソフトを合わせた売上高で、日本がアメリカを抜いてトップになったそうです。これは1973年に統計開始してから初めてらしい。
世界49カ国の2012音楽市場売り上げは1999年以来、13年ぶりにプラスとなったとあります。日本は4年ぶり拡大。
CD販売のみだとアメリカがトップですが、それでも日本は2位。ダウンロードを合わせればトップ…全然終わってなんていませんでしたね。
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ちなみに2012年世界で最も売れたアルバムCDはMr.Childrenのベスト盤で約130万枚。
音楽ソフトで日本だけダウンロード以外が異常に伸びているのは…ボーカロイド?AKB握手券?