グラミー賞、日本人が受賞

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アメリカで行われたアメリカ音楽界最大のイベント、第53回グラミー賞授賞式がロサンゼルスで開催されました。

なんとカントリー・ミュージックバンドである「レディ・アンテベラム(Lady Antebellum)」が最多5冠を達成しました。これは驚きです。

しかし、驚きはそれだけではありません。
日本人受賞者が2人もいます。B’zのギタリスト、松本孝弘さんと、ピアニストの内田光子さんが受賞しました。

B’zはとても有名ですね。ギタリストである松本孝弘さんは、高度なギターテクニックで知られ、海外の一流音楽家との共演も多い。大御所ギタリスト、ラリー・カールトンさんとの共作で、最優秀ポップ・インストゥルメンタル(器楽)・アルバム賞を受賞しました。

ピアニストの内田光子さんは、存じてませんでした。
クラシックピアニストの分野では、とても有名な方のようです。
最優秀インストゥルメンタル・ソリスト演奏賞を受賞しました。

過去、日本人では坂本龍一さんや、シンセサイザー奏者の喜多郎さんらの受賞がありましたが、それ以来ですね。

今回のグラミー賞は、受賞した2人に加えてジャズピアニストの上原ひろみさんと、米国在住の琴演奏家、松山夕貴子さんらがそれぞれ参加した2枚のアルバムも受賞するなど、日本人の活躍がありました。
う~ん素晴らしいですね。

エミネムやレディーガガ、ミック・ジャガーやボブディラン、クリスティーナ・アギレラなど豪華な顔ぶれで第53回グラミー賞授賞式は盛り上がったようですね。

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