■ジミー・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)
通称ジミヘン。圧倒的なパフォーマンスとギターテクニックで世界を魅了した不世出のギタリスト。若すぎる死が彼を伝説にした。歯でギターを弾いたり、ギターを破壊したり、燃やしたり、音を異常に歪ませたり、そんな人達も彼の真似にすぎない。左利きで右利きのギターを弾いていた為、その不可解なコードの押さえ方はジミヘンコードと呼ばれたりしていた。
日本でもジミヘンと呼ばれ、当時のギター少年達の憧れだった。今でも多数のファンがいるギタリストの1人でもある。
ジミー・ヘンドリックスのギターサウンドは、本当に素晴らしいものがある。時代を超越している部分があると個人的には感じている。
■見張り塔からずっと(All along the watchtower)
この曲のオリジナルはボブ・ディランで、ジミー・ヘンドリックスはカバーですが、様々なギタリストやシンガーにカバーされている名曲です。ボブ・ディラン自身もジミー・ヘンドリックスのカバーを認めている事から、ジミー・ヘンドリックスのパフォーマンスがいかに優れていたかが分かる。私は曲の途中から半音下がる辺りが好きです。
ジミー・ヘンドリックスの方を弾きたい方は心してかかった方がいい。
ボブ・ディランの方はコードストロークが中心なので、雰囲気を損なわないように。
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